新高値ブレイク投資術 著者 個人投資家 DUKE。

1勝4敗でもしっかり儲ける 新高値ブレイク投資術

兼業個人投資家DUKE。さんが億の資産を築いた投資法です。
テクニカルとファンダメンタルズを合わせた、
成長株主体のテクノファンダ投資。

会社にビックチェンジ(ポジティブな大変革)が起こり
新高値をブレイクをした所で買います。

一般的には安く買い高い所で売るのが株式投資のイメージですが
ここでは高値で買い、さらに高値で売ります。
心理的になかなか手のでない所であり、
勝率も高くはありませんが、しっかりとした分析、
リスク管理などによりトータルで勝つことが出来ます。

DUKE。さんは自分の経験をもとにこの本を書かれており
億の資産を築いておられます。

本では株を買うための条件の具体的な数値や探し方、
買うポイント、資金管理、心構えなどなど
読んでいる人を儲けさせようと惜しみなく書かれています。

1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術

ビッグチェンジを探せ

ビッグチェンジとは新製品、新サービス、新業態、新事業、
M&A、新経営陣などの会社の大変革のことです。
そのビックチェンジが業績にどのくらいインパクトを与えるのか
を考えます。
インパクトが大きければ大きいほど株価の上昇も大きいでしょう。

ポイントは時価総額500億以下の小さい会社が狙い目です。

本では会社のビックチェンジの具体例や当時の著者の考え方など
経験をもとに書いてあります。
また株を探す為のサイト紹介やその見方、使い方も紹介されています。

 

ボックス理論

値動きを表すチャートを見てボックスと言われる
形を探します。レンジとも呼びます。
高値安値が同じ価格のところで何度も反発しそのの値幅を
間を行ったり来たりします。

そのボックスを上抜けたところを狙います。
その際のポイントも書かれています。

勝率を高める為のポイント
・保ち合いの期間が長い
・保ち合いの値幅が狭い
・カップウィズハンドルを形成
・高値ブレイク時の出来高急増
・高値ブレイク初期に買う

 

 

業績チェック

ファンダメンタル分析で4項目をチェックします。

①一年ごとの業績の安定性
 過去3〜5年程度の経常利益成長が安定的かどうかを見ます。
 目安としては概ね年率で5〜10%以上を維持していて
 尚且つ途中に大幅減益がないことです。

②直近1〜2年の経常利益の伸び
 直近1〜2年の経常利益が20%以上伸びているかどうかです。
 あくまで目安です。

③四半期の経常利益と売上高の伸びを見る
 最も重要です。直近2〜3四半期の経常利益の前年同期比が
 20%以上、売上高が10%以上伸びているかです。
 さらに強調したいのは直前3ヶ月の四半期業績が
 最も重要視されることです。

④売上高経常利益率の伸びを見る
 売上高経常利益率=経常利益÷売上高。これが前年同期比で
 伸びていれば大丈夫です。

まとめると経常利益、利益率、売上高が2〜3四半期連続で
伸びている会社が理想です。この3点をクリアしている会社は
将来も大きな利益の成長を実現する可能性が高いです。

投資家が利益について考えるべきことは
収益性、持続性、確実性です。

文章だけでは分かりづらいですが本では写真にて
サイトのどこをどのように見ればいいのかわかりやすく
説明されているので簡単にわかります。

 

業績予測

過去の業績を分析するだけでなく
未来の業績についてもある程度検討できるようにしましょう。

会社のニュースからビックチェンジにつながるキーワード
(オンリーワン製品、新商品など)を探し将来を予測します。

会社が発表する中期計画も見て自分なりに判断します。
ポイントは経常利益、利益率、売上高の3点がなぜ高成長を
続けられるのかをつき突めることです。

わからないものには投資しません。

DUKE。さんの売り方買い方

ここではDUKE。さんの買う時、売る時のルールを
具体的な数字で説明してくれていて、
ポジションサイズ、マネジメントの大事さを教えてくれます。

・投資対象となる銘柄は最大で5銘柄
・1銘柄の投資上限額は総資金の5分の1まで

エントリーは5分割ルールで
最初のエントリーは1銘柄の投資上限額のさらに5分の1を
投入し試し玉としエントリーします。
勝っていても負けていても5分の1ずつです。

エントリーで成功する7つのルール
・原則として新高値更新日の翌日営業日、寄付成行で発注して買付
・初回のエントリーは投資上限額の5分の1の金額で試し玉を入れる
・含み益が出た段階で5分の1ずつをトレンドの乗って買い増す
・最初のポジションで含み損が出ている場合は買い増しをしない
・一回あたりの買い付け金額を変えない
・タイミングをなくしたときは次のブレイクを待つ
・一度損切りしても再度ブレイクしたらルールに従って買う

損切りのルール
・損失が10%を超えないことを絶対に譲れない一線にする

 

ボックス理論で損を減らす7つのルール

・元のボックスに戻ったら売却
・10%下がったら売却
・20%上がったら損切りラインを引き上げる
・ボックスの下限を一定期間うろうろしていたら売却
・日経平均より弱い動きの時は売却
・間違えたら反対売買
・相場全体の危険シグナルが点灯したらポジションを落とす

 

ボックス理論で利益を確定するルール

・終値ベースでボックス割れした時は全て売却
・高値圏で三空が出現し、出来高が増大したら売却
・悪材料が出たらすぐに売却

成長株投資で最悪なのは、大きな悪材料が出た時に、
様子を見るという行動です。様子を見るのは売却した後です。
これは肝に命じること。

 

以上、本の紹介というか私のアウトプットでした。
簡単に書きましたが本には大事なことがたくさんあります。
私は3回読みましたが、読むたびに新たな気づきがあります。

本を読んで何度か株取引で勝った負けたを繰り返し、
キャピタルゲインではトータルでマイナスになりましたが、
その後の配当金でマイナスから+1,661円になりました。
この本の内容をうまく使いこなせているかどうかは
自信がありません。
私は取引銘柄を探すのが難しいなと感じています。

もっと長い目で負けないように投資していきます。


1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術

 

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