12/3 Tuseday.
<GBP/USD>
19:10 → 1,2985 L
00:18 → 1,2983
-2 pips
4時間足のチャートでは10月の初めくらいから値動きが上昇して、高値で止まり綺麗なレンジ相場が約1ヶ月半続いています。
僕はこのチャートを見て、レンジを抜けた方についていこうとシナリオを立てていて、ずっと待っていました。
レンジの「綺麗な」というのは少し違う意味があって、チャート上で綺麗なレンジというのは、言い換えると解りやすいレンジとも言えます。解りやすいということは、多くのトレーダーも認識しているということです。
そうするとレンジを抜けた際には、そこに売買が集中して大きな資金が動き、値動きが大きくなりチャンスとなります。綺麗なトレンド、レンジを見つけたらチャンスですね。
トレンド、レンジとは?という方は→ 【FX テクニカル】環境認識 トレンド、レンジの定義
15分足 チャート
赤の水平ラインが4時間足チャートのレンジ上限です。赤の水平ラインを抜けた時は少し勢いが弱かったので、少し待った方がいいかもしれないと思いましたが、試しに枚数を少なくして軽めにエントリーしました(縦の赤ライン左)。逆指値は1,296に設定しました。指値は過去の目立つ高値の1,306にしました。
なかなか上がらずジリジリしていましたが、20pipsくらいまで上がったところで逆指値を建玉のところに変更し、もっと上がるのを待ちました(縦の赤ライン右)。その後の値動きは、一瞬落ちて再上昇したんですが、落ちた時に逆指値に当たりましたので建玉決済となりました。
終わってみると、なんかもったいないことをしたな〜という感じです。
※ この翌日はGBP/USDは大きく上昇しました。
ちなみになぜ赤の水平ラインを上抜けた時に、勢いが弱かった時に待った方がいいかというと、はっきりとラインを抜けたかどうかが、分からないからです。
値動きは水平ラインできっちりとラインで止まるわけではありません。なんとなくこの辺で止まるんじゃないかなくらいで考えていて、そのくらいの方がいいんじゃないかと思います。トレーダー全員が同じところにラインを引くことはありえないのでそういうことです。自分のラインを完全に信用するのは危ないです。
しかも15分足チャートなので、水平ラインを上抜けた部分を1時間足や4時間足で見た時には上ヒゲで終わってしまうこともありますので注意しています。
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