「CFDって何だろう?」という方にわかりやすく噛み砕いて解説してみたいと思います。
CFDとは?
CFD(Contract For Difference)は差金決済取引の事です。多くの人が知っているFXは実はCFDの1つです。FXは通過ですがCFDは世界の株価指数、外国株、金、原油など商品や債券などを対象にレバレッジをかけて取引ができます。
株価指数CFDの主な銘柄
・日経225
・米国30(NYダウ)
・米国NQ100(ナスダック)
・ドイツ30(DAX)
など
商品CFDの主な銘柄
・金
・銀
・原油
・天然ガス
・大豆
など
株式CFDの主な取引銘柄
・Amazon
・NIKE
・Apple
・マクドナルド
・コカ・コーラ
・スターバックス
・ウォルト・ディズニー
・アメリカン・エキスプレス
・デルタ航空
など
ここで紹介した取引銘柄は一部で取引できる銘柄は、証券会社によって異なりますがまだまだあります。見たこと聞いたことあるものばかりたと思います。なので取引もしやすいと思います。
CFDの魅力
24時間取引可能
完全に24時間ではありません。取引銘柄によって取引時間が決められていて、少しだけ休場している時間があります。ですが休場時間は取引銘柄によって異なり、どれかの銘柄は取引出来ます。
レバレッジ最大20倍
レバレッジによって少額の資金でも数倍のの金額で取引出来ます。取引銘柄によってレバレッジは違います。株式CFDはレバレッジ5倍、株価指数CFDはレバレッジ10倍、商品CFDはレバレッジ20倍、バラエティ(VIX指数等)CFDはレバレッジ5倍です。
売りから取引できる
FXと同様、「買い」と「売り」からトレードできます。なので相場が下落していても利益を上げることができる、つまりチャンスが増えます。
手数料は無料
証券会社によって異なりますが、ほとんどは取引手数料は無料です。
チャートは?
CFDのチャートは利用している証券会社にあると思いますが、MT4にもあります。FXをやっている人はMT4を利用している人が多いです。そのMT4に金、日経225、米国30など表示させることもできますのでチャートには困らないと思います。
気を付ける事は?
取引時間
取引銘柄によって国や種類が異なるので取引時間が違い、いつの間にか休場になっていたということがありますので注意が必要です。
取引単位
取引銘柄によって単位が違うので、価格がどれだけ動いたらどれだけの利益額か損失額か事前に確認して取引数量を決めましょう。銘柄によっては大きく動いたりするので注意が必要です。
CFDを初めて知ったという人も馴染みのある取引銘柄ばかりでそんなに難しくないと思います。CFDは種類がたくさんありますのでそれだけチャンスが増えます。ですがその分リスクも増えてしまうのでバランスを考えないといけません。FXとやることは変わらないと思っていますので難しいことは考えず取引してみるといいと思います。
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