自分に必要なAGA治療薬の選び方。簡単2ステップで決まる

 

・AGA治療薬は何を飲めば良いのか?
・自分には何が合うのか?

 

治療薬の選び方を2ステップで解説したので簡単です。

本記事では選ぶべきAGA治療薬の選択肢を全て記載したのでわかりやすいと思います。

 

ボクも治療薬選びに悩み、治療を変更したりして現在に至ります。

 

結果⬇︎

 

治療の経験によってこの記事を読む人が何に悩んでいるか、どうすれば解決できるかわかります。

 

本記事を最後まで読めばあなたがどのAGA治療薬を選べば良いかわかります。

 

STEP.1 治療薬の選び方

 

 

AGA治療薬を選ぶためのSTEP.1は『自分の頭髪の状態を確認する』です。

 

薬は2種類なので頭髪の状態によってどちらが必要かを決めます。

 

頭髪の状態が⬇︎に当てはまる人は『抜け毛を抑制するだけ』でOKです。

 

・AGA初期の人
・薄毛になりかけ、なり始め
・抜け毛が増えた
・髪のボリュームが減った
・早期治療

 

 

⬇︎に当てはまる人は『発毛』が必要です。

 

・AGAが進んでいる人
・明確な薄毛、はげ

 

 

簡単に分けるなら『AGA初期』か『初期ではない』かです。

 

STEP.2はここで選んだ方に必要な治療薬を選びます。

 

 

STEP.2 抜け毛を抑制するだけ

 

 

抜け毛抑制の治療薬は2つです。

・フィナステリド(プロペシア)
・デュタステリド(ザガーロ)

 

フィナステリドとプロペシアは名前が違うだけで主成分も効果も同じです。デュタステリドとザガーロも同じ。

 

 

2つの治療薬の効果は『抜け毛を減らす』です。AGA初期であれば抜け毛を減らすだけで薄毛は治ります。

 

どちらを使うかは『効果の高さ、副作用、薬代』を比べて選びます。

 

 2つの違い

  フィナステリド デュタステリド
効果の高さ 抜け毛の抑制率 約6割 抜け毛の抑制率 約8割
副作用 発症率は5%以下 発症率は17%以下
薬代 最安値 ¥34,800〜 ¥78,000〜

 

ボクはデュタステリドがおすすめ。同じ抜け毛を防ぐなら少し費用が高くても抑制率が高い方がいいと思います。

 

⬇︎薬について詳しく

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 髪は多少増える

フィナステリドもデュタステリドも多少の発毛効果はあります。

 

ボクはデュタステリドを1年服用しました⬇︎

抜け毛を防ぐだけでボリュームアップしましたが、発毛効果は微々たるもので頭頂部にスカスカ感が残りました。

 

もっと早く治療を始めていれば、抜け毛を抑制するだけで薄毛は治っていましたね。

 

抜け毛を抑制する治療薬に発毛効果を期待しての服用は良くないです。あくまで抜け毛の抑制が目的。

 

⬇︎抜け毛抑制治療のまとめ

【AGA治療】デュタステリドを服用して1年の結果:まとめ
AGAヘアクリニック秋葉原本院でAGA治療をはじめて1年たちました。 1年間、毎日デュタステリドを服用した結果を比較画像でお見せします。 本記事を読めば、AGA治療って本当に効果があるのか?がわかります。 本記事の内容 ・僕の治療内容 ・1...

 

 

抜け毛抑制するためには2つのどちらかを服用です。

・フィナステリド(プロペシア)
・デュタステリド(ザガーロ)

 

 

STEP.2 発毛の治療薬

 

 

発毛の治療薬は2つです。

・ミノキシジル外用薬
・ミノキシジル内服薬

 

一緒に使うことも可能です。費用は高くなりますが効果も高くなります。

 

 

 2つの違い

  ミノキシジル外用薬 ミノキシジル内服薬
効果の高さ (内服薬の方が高い)
副作用 発症率は8,8%以下 臨床試験されていない
薬代 最安値 ¥50,720〜 ¥35,200〜
特記   ・副作用のリスクが高い
▶︎内服薬の危険性について

 

 

 抜け毛を抑制する薬と併用が必須

発毛の薬に抜け毛抑制の効果はありません。

 

なので発毛の薬は『抜け毛を抑制する薬』と併用が必須になります。

 

発毛の薬だけの服用だと、髪は生えるけど抜けていく状態で無意味です。

 

 

発毛の場合は薬を2種類必要

 

・ミノキシジル外用薬
・ミノキシジル内服薬

  +

・フィナステリド or デュタステリド

 

 

発毛治療に必要な薬の組み合わせ

 

発毛治療に必要な薬は『発毛の薬と抜け毛を抑制の薬』の2種類です。

 

それらを組み合わせての服用が必須なので、組み合わせパターンを全て紹介します。

 

発毛させるためには下記の中で、どれを服用するか1つ選びます。

・ミノキ外用ミノキ内服デュタ
・ミノキ外用ミノキ内服フィナ
・ミノキ内服デュタ
・ミノキ内服フィナ
・ミノキ外用デュタ
・ミノキ外用フィナ

効果の高い順です。

 

上記は効果が全て同じなので、効果の高さと薬代と副作用で選びます。

 

薬を選ぶ時の参考に

 

・デュタはフィナより価格と効果が高い
・ミノキ内服は副作用のリスクが高い
・ミノキ内服の方が発毛効果は高い
・ミノキ外用は副作用のリスクは低い

 

 

おすすめはデュタステリドとミノキシジル内服薬。なぜならボクはこの2つを服用してかなりフサフサになったからです。

 

⬇︎薬について詳しく

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 ボクの発毛治療の結果

左は抜け毛を抑制して1年の結果、右はそこから発毛の薬を追加して1年後の結果。

『デュタステリドミノキシジル内服薬』でものすごく増えました。

 

髪質も変わり髪は強く元気になり、頭頂部のスカスカ感も消えていますよね。

 

   ⬇︎発毛治療のまとめ

【AGA治療】ミノキシジル内服薬を服用して1年の結果:髪は増えた
本記事は、デュタステリド、ミノキシジル内服薬を服用して1年の結果です。 結果は『ミノキシジル内服薬で髪が増えすぎた』でした。 本記事の内容 ・発毛治療1年の頭髪【比較画像】 ・副作用は多毛症を発症した ・発毛治療1年の治療費 治療内容 ◼︎

 

まとめ

 

 

治療薬の選び方のまとめ

 

STEP.1 最初に自分の頭髪の状態を確認し、必要な治療を選ぶ

薄毛なり始めの人 ➡︎ 抜け毛の抑制
明確な薄毛の人 ➡︎ 発毛が必要

 

STEP.2 薬を選ぶ

 抜け毛の抑制の薬

・フィナステリド
・デュタステリド

 

 発毛の薬の組み合わせ

・ミノキ外用ミノキ内服デュタ
・ミノキ外用ミノキ内服フィナ
・ミノキ内服デュタ
・ミノキ内服フィナ
・ミノキ外用デュタ
・ミノキ外用フィナ

 

薬を選ぶときは『効果の高さ、副作用、薬代』で比べます。

 

 

 

本記事を読んで薬が決まらなくても、問題ありません。というか、決まらないかもと思います。

 

ボクの経験上、実際にやってみないと疑問や不安は消えないからです。ボクも治療前に色々調べましたが、何も決まらず不安は消えませんでした。

 

悩みや不安、迷いをなくすにはとりあえずクリニックにいきましょう(カウンセリングは無料)。悩んでいる時にも薄毛は進んでいます。

 

ただしクリニックで話を聞く時は自分の考えを持っておくことが超大事です。

 

どの薬を服用しようか考えておけば、話も聞きやすく理解しやすくなります。

 

 

おすすめのクリニックと薬の価格も記載しているので見てください。

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